ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

「問題を持つことによりメリットを得ている場合、どのようにしてメリットを手放せばいいのでしょうか」

ルシアです。

連日、バニちゃんとの対談時にいただいた質問に

お答えしていますが、とりあえず今日で最後です。

 

日の質問はこちらです。

・解消したいにも関わらず、問題を持つことによりメリットを得ている場合は、どのようにそのメリットを手放せばいいのでしょうか。「メリットを得ている」という自覚をするだけで手放すことに繋がるのでしょうか?

・コーチとして、上記の問題を抱えるクライアントをサポートするために、どんなアプローチをすればよいと思われますか? メリットを手放す気がないから、長年同じ問題を持ち続けている・・・という事だとは思いますが。ガルシア先生のご意見を賜れたら幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

点だけ簡単に書いてみます。

本人がそれまで自覚していなかったメリットを

特に意識して手放そうとする必要はありません。

「どうやって問題を手放させればいいのだろう」

と考えた時点で、ボタンを掛け違えています。

「このメリットのために問題を抱え続けていたのか」

本人が気がつくことに意味があります。

自覚するだけでも当人にとっては大発見です。

それだけでも当然、感覚や意識は変わります。

「メリットを得ている」という自覚をするだけで手放すことに繋がるのでしょうか?

繋がります。自覚することがまずは第一歩です。

 

>問題を持つことによりメリットを得ている場合

>メリットを手放す気がないから、長年同じ問題を持ち続けている

上の答えともつながりますが、

こういった方は、

別にメリットを手放す気がないわけでは無く、

「《問題》が無いとメリットを得られない」

と思っています。そう思い込んでいます。

 

いうよりも、

メリットを得る手段をそれしか知らない、

今までその手段しか学習してこなかった、

というだけです。

他にも方法があるんじゃないか、

他に方法があるのなら、

どんなことが考えられるのか、

そこを考えてもらうようにします。

 

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放さないとメリットが得られない、

と思い込んでいるのなら、

目的は《メリットを得ること》です。

手放さないことは手段です。

目的ではありません。

だとすれば、問題があっても無くても、

メリットが得られたらそれでいいわけです。

 

「問題が無ければメリットを得られない」

ではなく、

目的はメリットを得ることですから、

どうすればそれが手に入るのか、

どうなればそれが手に入る自分になれるのか、

それを手に入れている自分はどんな感じがするのか、

それはどんな感覚なのか、

をイメージすればいいだけです。

 

ちろん、

「メリットを得るために問題はいらない」とか

「問題が無くてもメリットを得られる」

なんて思い込ませる必要はありません。

そんなことを伝えても、

問題をややこしくさせるだけです。

 

に問題なんかあってもなくても、

「それが手に入ったら、

どんな感じがするんだろう」

「それを手に入れているわたしは

どんな感じがするだろう」

「それはどんなわたしだろう」

というイメージをしてもらうことで、

その人にとって問題は、

徐々に必要のないものになって、

「あ、そうか。別に無くてもいいんだ」

と思える瞬間がやって来るはずです。

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「主人に気持ちよくイヤホンを付けてもらいたいです」

ルシアです。

先日のバニちゃんとの対談時にいただいた質問が、

あと二つほど残っていますので、

今日も書いてみます。

これまでの回答はこちら。 

 

日の質問はこちら

感じ方、体力、気力など私とは真逆な主人です。 私は、テレビの音が気になる日が月に数日あります。 テレビ大好きな主人が気持ち良くイヤホンをかける言葉のかけ方を知りたいです。 私は静かな空間が落ち着きます。 キッチンで家事をこなしていたり、寝室で寝るときなど部屋の間取り上音が耳に入ってきてストレスを感じます。 イヤホンをつけて欲しいと言うと つけてくれますが、めんどくさいやわがままなどの言葉が返ってくるのでテレビの音が消えてもストレスを感じます。 

 

れ、本来はブログでお答えする内容ではなく、

ご本人にお伺いしたい点がたくさんあるのですが、

できるかぎり平均化して答えてみます。

 

>テレビの音が気になる日が月に数日あります。

と書いているように、

気になるのは毎日ではありません。

毎日ならまた別のことも考えられますが、

気になるのが数日だとしたら、

たとえば女性なら、

生理周期と関係があるかもしれないし、

気になる日のご主人との会話や行動や態度など、

ほかにも原因となる要因があるかもしれません。

 

も、この方の質問は、

「なぜテレビの音が気になる日と、

気にならない日があるのでしょうか」

でもなく、

「どうすればテレビの音が気にならなくなりますか」

でもありません。

この方の質問は、

「気持ち良くイヤホンをかける言葉のかけ方を知りたい」

です。

ご主人に文句を言われずに、

気持ちよくイヤホンを掛けてもらいたいのです。

そこに関心の焦点が向いています。

そしてそこに解決へのヒントがあります。

 

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ょっと変な日本語になりますが、

テレビの音が気になっているのに、

《テレビの音が気になっていること》

はそんなに気になっていないようです。

そこをなんとかしたい、でもなく、

なぜ気になるのでしょうか、でもなく、

気持ちよくイヤホンを付けてもらいたい。

それが質問であり解決したい点だということが、

とても重要な部分です。

 

そらく原因はご主人との関係です。

そこが解決すれば、

テレビの音は気にならなくなるはずです。

テレビの音が気にならなくなってしまえば、

《気持ちよくイヤホンを掛けてもらう言葉の掛け方》

は必要無くなります。

 

に数日、というところがポイントです。

その日の体調や起きた出来事や、

ご自分の気分、気持ちなどを

あらためて《客観的に》観察してみてください。

おそらくそれが原因で、

物音に過敏になってしまうのだと思います。

 

じ方、体力、気力が正反対なご主人と、

これからどんな生活を送っていきたいのか。

どう接していきたいのか。

どんな関係を作れば、

今よりも幸せを感じられるのか。

それはこちらだけで考えるものでは無く、

相手の協力や同意があって初めて成り立つものです。

この方はおそらく、

聞いてもらえないこと、

話しても無駄だと思っていること、

言われたくないこと、

そういったことをこれまでにたくさん、

積み重ねてきたはずです。

 

ずはそれをどうご主人に伝え、

理解してもらうのか。

あるいは理解してもらえなくても

ほんとうに構わないのか。

まずはそのあたりから、

ご自分でゆっくり考えてみることをお勧めします。

面倒で避けてきたことの中に、

たいていは解決のヒントが隠れています。

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「恋愛話にマウントされてしまいます」

ルシアです。

ここ数日は先日のバニラさんとの対談で

いただいた質問にブログでお答えしています。

本日の質問はこちらです。

年下の友人ですが、私の恋愛の話を聞いてから、私にマウントをとってきたり、上から目線のラインを送ってきたりします。 カチンときてしまう自分がいます。 こういう人とはどのように付き合っていったらよいでしょうか? もうかれこれ、20年以上のお付き合いをしてきて、お世話になってきた時もあるので、大切にしたいと思ってきましたが、最近、彼女の生き方というか、自己中心性を感じていますが、気になる存在でもあります。 さっと、流せる自分になれたらと思いますが、なかなかうまくいきません。

 

単に書いてみます。

その年下の彼女がなぜこの方に

マウントしてくるのか。

なぜ上下関係を作ろうとするのか。

おそらく嫉妬もしているのでしょうし、

この相談者の方に、

コンプレックスも感じているでしょう。

でも、そこはどうでもいいのです。

なぜ彼女がマウントしてくるのか、には、

彼女なりにいろんな理由があるでしょう。

でもそれは彼女自身の問題であり、

この相談者の方には関係ありません。

もちろん彼女がそれを相談して来るのなら、

話は別ですが、

おそらくそんなことは起きないと思います。

 

れよりも、

>こういう人とはどのように付き合っていったらよいでしょうか?

と書いてあるように、

この方はそれでも彼女と今後も、

付き合っていこうとしています。

カチンと来ても、流そうとしています。

 

ったら流そうとする必要はありません。

《流せる自分》になろうとするから、

言われたことが余計に気になってしまいます。

《流せる自分》ということは、

《流すなにかが存在している人》

ということですから。

流せる自分になろうとする限り、

ずっと気になり続けてしまいます。

 

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う一つは、

>流せる自分になれたらと思いますが、

と書いていますが、

それは本当に心からの望みなのか、

それとも綺麗ごとで思っているだけなのか。

それは本当になりたい自分なのか。

それとも「目指すべき」だと

思っているだけなのか。

そこをもう一度ちゃんと考えてみること

 

の時点では、

そんなことを言われて、カチンときた、

嫌な気持ちになった、ということです。

大切なことは、

そんな気持ちにさせる人と、

これからどんな付き合い方をしたいのか、

どんな付き合い方をする《自分》になりたいのか。

自分を大切にしてくれない人や

マウントしてくる人と、

どう付き合う自分になりたいのか、

ということです。

 

とめると、

今の時点で流せないものを、

無理に流そうとしない。

今の時点では、

そんな風に受け止めてしまう自分がいる。

心がそう感じているのなら、

《そう感じていない自分》になろうとしない。

そんな場所を目指しても、

余計に気になってしまうだけです。

 

して、もうひとつは、

>こういう人とはどのように付き合っていったらよいでしょうか?

それは《こういう人》と

どう付き合っている自分になりたいのか、

どう付き合っている自分が好みなのか、

素敵なのか、憧れるのか、

という《生き方の好み》を

少しずつでもハッキリさせていく、

ということです。

ちょっと簡単に書きすぎたかなぁ・・

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