ガルシアです。
昨日の記事の続きのような内容ですが、
今日はタスクリストについて書いてみます。
昨日の記事はこちらから
タスクリストというのは、
ほとんどの方にとっては、
《やらなければいけないことリスト》
になっていると思います。
ToDoリストとも呼ばれます。
やるべきことを書くのが、
タスクリストです。
そうです。
《やるべきこと》つまりMUSTです。
昨日「やるべきことなんてありません」
と言ったばっかりなのに、
「やるべきことなんてありません」
なんて言っていたら、
タスクリストが空白になってしまいます。
でも、そうじゃなくて、
そもそもそこに書いたのは、
今日の行動に漏れが無いように、
忘れないようにするためです。
もともとは備忘録としてその日の予定を
管理するためのものだったはずです。
その日の行動予定だったはずのものが、
タスクリストに書いた瞬間に、
《やらなければいけないこと》に
自動的に変換されてしまいます。
タスクリストが、もはや
自動MUST製造機になってしまっています。
その日の行動予定を、あなたが
《やらなければいけないこと》に
変換してしまった瞬間に、
あなたにとってタスクリストは、
少なくとも「やりたくてウズウズする」
ようなものでは無くなってしまいます。
そしてさらに「やらなきゃ!」と思えば思うほど、
なんだか面倒になって、
やる気が遠ざかってしまいます。
このあたりのしくみは今日の本題ではないので、
詳しくは書きませんが、
よかったらこちらを参考にしてみてください。
これはあなたがその行動を
どういう視点で見ているのか、
という話になるのですが、
「やらなきゃ!」という考え方は、
「それをやらなければ、向こう側へは行けない」
というイメージです。
こちら側の《やる前のあなた》から
向こうを見ている感じです。
そうではなく、タスクリストとは、
「これをやれば、向こう側の自分になれる」リストなのです。
この視点は、タスクリストが終わって、
向こう側の自分になっている視点から、
タスクリストを見ている感じです。
「やらなければなれない」ではなく
「やればなれる、ここへ来れる」です。
目的はあくまでも向こう側の自分になることです。
タスクという行動はあくまでも
そのための手段に過ぎません。
ただの手段ですから、
別にやる気になる必要は無いのです。
やればなれる、というだけのことです。
それをやればどんなあなたになれるのか。
あなたがその項目をタスクリストに書き込んだ、
ということは、
その先の自分に、意識的にせよ無意識にせよ、
「なりたいな」と望んだのです。
それをやる自分になりたい、
それが終わった自分になりたい、
それが終わった未来を手に入れたい、と
あなたが望んだのです。
もしもあなたにその願望が無かったら、
そのタスクリストはそもそも
発生していなかったはずです。
タスクリスト、とは、
《やらなければいけないことリスト》ではなく、
《終わった自分になりたいことリスト》なのです。
あなたが望んだ《未来の自分》に、
やればなれる、やらなければなれないけれど、
どうしますか、ということです。
だから、タスクリストは、
《やらなければいけないことリスト》ではなく、
終わったら《なりたいあなた》になれるリストなのです。
もちろん、そこにもあなたの小さな快や夢や、
なりたい自分やWANTSが確実に存在しています。
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