ガルシアです。
子どもに対する英才教育の是非について、
時々記事を見かけますが、
今日はそんなことについて
書いてみたいと思います。
少し違う話から入りますが、
デジタルよりもアナログのほうが
情報量が圧倒的に多いのは、
みなさんもご存知だと思います。
デジタルカメラで、たとえどんなに
多くの画素数が可能になったとしても、
フィルムで撮影した画像の情報を
すべてデジタルに置き換えようとしたら、
とてつもない情報量が必要になります。
それに対して、文字情報は、
デジタルに変換が可能です。
だから、小さなころから、
知識をたくさん詰め込むよりも、
五感で感じる感覚などの、
豊かな情緒をたくさん体験した子どものほうが、
脳のシナプスがはるかに発達する、
ということが分かっています。
↓↓↓ポチっとおねがいします♪↓↓↓
つまり、
情報を詰め込む英才教育よりも、
それを受け入れる土台の能力を、
十分に発達させることのほうが、
まずは優先だ、ということです。
脳の能力が十分に発達する前に、
先に記憶の作業ばかりを行ってしまうと、
すぐにメモリーがいっぱいになって、
土台となる能力が、
早い段階で頭打ちになってしまうからです。
どれだけ豊かな感情や情緒を、
幼いうちに体験させてあげられるか、
ということのほうが、
子どもの脳の発達にとっては、
はるかに重要です。
学校に行かなくてもいい、とか
行かなきゃダメだ、とか。
あるいは、
自宅でも教育できる、できない、
という方法論の話ではなく、
結局は、子どものためには、
どんな環境がベストなのか、
そのためにはどんな環境を
用意してあげればいいのか、
ということです。
そしてそれは、教育的に優れた環境、
ということだけではなく、
子どもが好奇心や豊かな感情を、
十分に体験できるような環境であれば、
場所はどこでもかまわない、
と思います。
◇今後のセミナー予定◇《各日程のお申込はこちら》
◇12/16(日)~うれし楽しスペシャルコラボ企画~年越の大祓祭◇
2018年12月1日(土)より開催決定!初回見学無料です。
日ごろの疑問や、悩み、
ほかのセミナーや本の内容など、
どんなジャンルの質問でもOKです。
あなたのお越しを心よりお待ちしております。
↓ ↓ ↓ ↓
ワクワクで行こう♪~心の方程式~音声教材&DVD
「ワクワクで行こう♪」のダイジェストをお話しています