ガルシアです。
昨日の記事の補足というか、
続きのようなものをちょっと書いてみます。
短めですが濃いです・・・
昨日の記事はこちらから。
わたしたちの右脳は、
日々膨大な量の情報を処理しています。
そのほとんどは、無自覚のまま処理され、
あなたに自覚されることもありません。
処理されたものの中で、
言葉にされたり言語化されたりするのは
ほんのごく一部分だけです。
あなたが日本語という言語を使って
なにかを言葉にする時も、
実際に言語化された言葉の数よりも、
頭の中で言語化する前の
《思考》の部分のほうが、
明らかに膨大な情報量のはずです。
ましてやその《思考》の基となる
まだ形にもなっていない《感覚》の量は
あなたの想像をはるかに超える量です。
あなたの右脳の中には、
あなたがまだ言語化していない、
あなたがまだ言語化できていない、
《未分化》なままの、
膨大な量の情報が詰まっています。
もちろんその中には、
今後も使う予定のない、
どうでもいい情報もたくさんあります。
そのすべての情報の中で、
あなたはついつい、
《自分が言語化できている部分》
つまり《分化された部分》だけを使って、
ものごとを判断したり、
理解しようとしてしまいます。
でも、あなたがたとえその《感覚》を
まだ言語化できていなかったとしても、
あなたが言語化できるかどうか、ということと
その《感覚》が信頼に値するかどうか、ということは
なにも関係がありません。
つまり、
あなたの心や脳の中には、
膨大な情報が詰まっていて、
その中に《言語化できている部分》と
《言語化できていない部分》があり、
言語化できる部分は信頼したり、
判断の材料に使ったりするけれど、
言語化できない部分は、
《言語化できない》という理由だけで、
「気のせい」や「なんとなくだから・・」と
それを無視したり、軽視したりしている、
ということです。
※一文が長くてすみません・・・
ということは、
あなたの心の中や脳の中の
「言葉にできない感覚」を
できる限り言語化する。
つまり《未分化》な部分を
できる限り《分化》する。
そうやって《言語化できる領域》を
意図的に努力して広げていくことで、
あなたにとって、
なにかを判断するときに採用する領域を
飛躍的に増やすことができる、ということです。
《あなたにとってほんとうに大切な》
《潜在意識にとってほんとうに必要な》
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