ガルシアです。
一昨日こんな記事を書きました。
これはもちろん「考えすぎることをやめてみよう」
という意味もありますが、
《頭がパンパンになっていると、なにも入ってこない》
という意図もお伝えしたかったのです。
頭がパンパンになっている状態、とは
なにかを一生懸命考えている状態、ではありません。
もうなにも入る隙間が無いので、
なにかを考えているようで、
じつはなにも考えていなかったりします。
「考えているつもり」
「考えていないことに気がついていない状態」
のことです。
本人は常になにかに悩み、なにかを考え、
ずっと思考しているつもりになっていますが、
じつはほとんど同じところをぐるぐるしているだけで、
「ちゃんと考える」という状態にはなっていません。
だからこそ、意図的に隙間を作って、
まず《考える》ための空間を確保する必要があるのです。
空間を確保するために必要なことは、ふたつあります。
まず《考えることをやめる》ということ。
そして、もう一つは
無駄なインプットを止めてみる、
ということです。
わたしたちは一日中、
スマホやFBや雑誌やゲームやパソコンなど、
なんらかの形で膨大な情報を受け取っています。
特に意識しなければ、
なにかの刺激や情報が
一日中、ずっとあなたに
届けられているはずです。
あなたが今手に入れてようとしている情報は
ほんとうに必要なものなのか。
あなたに今、もたらされている情報は
あなたにとって、ほんとうに必要なものなのか。
今のわたしたちの生活は、
ほんの20年前と比べても、
受け取る情報量が圧倒的に増えています。
一説には現代人が1ヶ月で受け取る情報量は、
江戸時代の人の一生分に相当する、
とも言われています。
もちろんこれは《質》は関係なく、
《量》だけの話です。
一生をかけてそれだけの情報量を受け取るのなら、
情報の質ももちろん精査されるでしょうし、
それをなんども復唱したり
そのことについてじっくりと熟考したりする時間は
たっぷりとあったはずです。
でも、たったひと月なら、
そのことについてじっくりと考える時間など
ほとんどありません。
あらゆる情報が、ただ目の前を通り過ぎていくだけです。
もちろん、インターネットの発達で、
質もそれなりに向上したのかもしれませんが、
質の向上のスピードをはるかに上回る速度で
情報量だけが爆発的に増えています。
本当かどうかも分からない情報を
きちんと確認する時間もなく。
そうやって、知らず知らずのうちに、
わたしたちは、あまり必要ではないかもしれない
情報ばかりに埋もれ、毎日を流されてしまいます。
情報の質や種類を、主体性を持って
きちんと取捨選択しているか。
自らの意志で意図的に選んでいるのか。
流されるままに、
目に留まるがままに、
情報を手に入れていないか。
そういうことを意識していないと、
あっという間に、あなたの脳内は
あなたを幸せにすることも無い、
使うあても無い、くだらない情報で
いっぱいになってしまいます。
そうやって、インプットの量が多すぎると
わたしたちは、いつの間にか、
考えるチカラを奪われてしまい、
なにをどうやって考えたらいいのかすら、
分からなくなってしまいます。
《あなたにとってほんとうに大切な》
《潜在意識にとってほんとうに必要な》
情報を、いつ、どうやって潜在意識に伝えればいいのか。
誰にでも今日からできる、簡単なやり方を
心のしくみのダイジェストとともに、
お伝えします。
日ごろの疑問や、悩み、
ほかのセミナーや本の内容など、
どんなジャンルの質問でもOKです。
あなたのお越しを心よりお待ちしております。
↓ ↓ ↓ ↓
↑↑↑ポチっとおねがいします↓↓↓
※現在、カウンセリングの新規募集は停止しています。
↓↓↓音声教材とDVDはこちらから↓↓↓
ワクワクで行こう♪~心の方程式~音声教材&DVD
「ワクワクで行こう♪」のダイジェストをお話しています