ガルシアです。
先日の土曜日は恒例の矢加部先生とのコラボ
でした。
初めて矢加部先生とコラボさせていただいたのが
2013年の年越しの大祓式でしたので、
今年の夏越の大祓で早いものでもう10回目になりました。
当日はたくさんの方にご参加いただき、
おかげさまで満員御礼となりました。
ご参加いただいたみなさん、誠にありがとうございました。
なぜ潜在意識と大祓式が関係あるのか。
このブログではなんども書いていますが、
セルフイメージというのは、
《自分で自分のことをどう思っているのか》
《自分のことをどう認識しているのか》
ということです。
だから、もしもあなたが日本で生まれた人なら、
「わたしは日本で生まれた人」
というセルフイメージを持っています。
そして、それはあまりにも当たり前すぎて、
ふだん生活の中で、
そのことを自覚することはほとんどありません。
自覚することはありませんが、
その「日本で生まれた人」という《感覚》は間違いなく、
あなたのセルフイメージの一番深いところの中心に
ゆるぎなく存在しています。
あなたが自分のことを「日本で生まれた人」
と思っていながら、日本のことをよく知らなければ、
あなたのセルフイメージは、
「わたしはよく知らないとこで生まれた人」
になってしまいます。
あなたが日本のことを「なんだかよく分からない国」
と思っていたら、あなたのセルフイメージは
「なんだかよく分からない国で生まれた人」
になってしまいます。
もしも日本が嫌いなら「嫌いなところで生まれた人」になるし、
誇りを持てるのなら、「誇りを持てる国で生まれた人」に、
大切だと思えば「大切な国で生まれた人」に、
酷い国だと思っているのなら、
「ひどい国で生まれた人」になってしまいます。
それは、そう思ったほうが良いとか悪いとかではなくて、
心のしくみはそうなっている、ということです。
好むと好まざるとにかかわらず、
あなたの日本に対する印象が、
そのままあなたのセルフイメージになっています。
セルフイメージが
「よく分からない国で生まれた人」ならば、
とうぜん自分のことも「よく分からない人」になってしまいます。
その《よく分からない部分》が
あなたの心の一番深いところに横たわっていたら、
当然あなたの心にはぽっかりと、
空虚で埋まらない穴が開いているような感じがするかも知れません。
「嫌いな国で生まれた人」なら、
あなたは心のどこかで自分のことを
なぜか好きになれないかもしれません。
将来に対する希望や、
自分に対する自信や、
幸せだと感じている人や
自分のことが好きな人が、
日本は世界でダントツに少ないのです。
僕はそのことと、日本のことをどう思っているのか、
ということがもっとも相関関係があると思っています。
もしもあなたにとって、あなたが
「大切な国に生まれた人」ならば
あなたのセルフイメージは《大切な国に生まれた人》になります。
その感覚は世界共通のはずです。
その感覚が自分の中にあって初めて、
他の国の人にとって、その国がどれ程大切なのかを
理解できるのだと思います。
人は自分の中に無い感覚は理解できません。
「なぜそんなふうに感じるのか分からない」
「そんなことがあるはずがない」と思ってしまいます。
でも、それもまた、
あなたの思い込みと決めつけなのです。
自分の国に誇りを持つ、というのは、
ほかの国を見下すことではありません。
ほかの国の誇りを理解するためです。
ほかの国や人を見下して優越感を感じる方法では、
ほんとうの誇りを手に入れることはできないし、
ましてや他人の痛みなんて理解できるはずがありません。
大切なことは、思い込みでも決めつけでもなく、
まずは事実を知る、ということ。
この国がどんな神話を持っていて、
昔の人たちはどんな物語を紡いできたのか。
今わたしたちが生きているという奇跡のために、
昔の人たちがなにをどう頑張って残してきたのか。
・なぜ世界中の国が滅んでいく中で、
この国だけが人類史上一度も滅んでいないのか。
それぞれ仲良く存在できているのか。
・「それは節操がないから」というのであれば、それはなぜなのか。
・なぜそんな世界でも類を見ない多様性を許容できているのか。
・その考え方の土台になっている概念はいつどうやってできたのか。
それを知ったうえで、
これからどんな自分として生きていきたいのか。
それが一番大切なことだと思っています。
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