ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

「なぜセルフイメージは高くなければいけないんですか?」という質問をいただきました

ルシアです。

昨日は東京では7か月ぶりの1Dayセミナーでしたが、

たくさんの方にお越しいただき、

満員御礼となりました。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

た、参加者の方も、初参加の方、DX卒業生、

11年ぶりの方、10年ぶりの方、4年ぶりの方、

などなど、とても幅広くバリエーションに富んでいました。

こうやって何年たっても忘れずに

またご参加いただけると、

ほんとうに嬉しいのです。

申し込み画面で懐かしいお名前を発見すると

思わず小躍りしてしまいます(^^

 

一部はいつも通りの安定の内容の濃さ(?)で、

やっぱり幅広く深くしゃべりすぎてしまいました・・

で、二部はみなさんからの質問にお答えしながら、

心の方程式をどうやって具体的に、

日常生活の中で当てはめていくのか、

を中心にお話ししました。

今日は二部で出てきた質問のひとつを取り上げて

簡単に書いてみたいと思います。

 

「さきほど、セルフイメージに高いも低いもない、

とおっしゃいましたが、

それでは、なぜ世間では『セルフイメージを高く持とう』

ということが言われているのですか?」

 

約するとそんな質問がありました。

なぜセルフイメージに高いも低いもないのか、

ということから説明していると、

この質問に答えるまでに、

とても長くなってしまうので、

その部分は割愛します。

こちらの記事を参考にしてください。


単に説明します。

たとえばセルフイメージが低くて悩んでいる人がいるとします。

彼は、

・自分のセルフイメージが低い

・自己肯定感がほとんど無い

・自分を好きになれない

・自分を《そのまま》認めてあげられない。

ということについて悩んでいます。

というか、

そのことについて悩んでいると思い込んでいます。 

 

点についてだけ簡単に書きます。

セルフイメージや自己評価が低いことが問題なのではありません。

そこにはなんの問題もありません。

それはただのあなたの《現在地だ》ということです。

問題の本質は、

「低いのはダメだ」とジャッジしていることです。

ダメだと思うからこそ、

何とかしなければ、と思ってしまいます。

 

なたがどこかへ行きたいとき、

なりたい自分に憧れているとき、

「どうすればそこへ行けるのか」を考えることと、

「どうすればここを改善できるか」を考えることは、

まったく別の、正反対のイメージを

潜在意識に届けてしまいます。

 

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う一度言います。

あなたの《自己評価》は、ただの主観です。

現在地がそこだ、というだけです。

低いことが問題なのではなく、

「低いことは問題だ」とジャッジしていることが、

問題の本質です。

 

初の質問に戻ります。

なぜ世間では《自己評価が低い》ということが

そこまで問題視されてしまうのか。

それは《うまくいった人》《成功した人》

にインタビューした結果、

「自己評価が高いこと」

「セルフイメージが高いこと」

が、成功の条件として出てきたから、

「では、そうなるために自己評価を上げましょう」

ということになってしまうのです。

 

ちろん自己評価は高いほうが、

なりたい自分になったり、

夢を叶えたりする確率は高まります。

でも、《高いほうが叶いやすい》からと言って

《低いのはダメ》だというわけではありません。

そんな自分になったほうが叶いやすいよね、

ということです。

それが《なりたいあなた》です。

 

う一つは小さなころから《しつけ》を受けたせいで、

正しいか間違っているのか、で判断する、

という概念が染みついています。

正解を選ぶと褒められる、

あるいは褒められない人もいます。

いずれにせよ、間違えると怒られます。

間違えるととても不快な嫌な目にあってしまいます。

だからそれを避けることが最優先になってしまいます。

つまり《ダメ》だといわれたことを、

どんな手を使ってでも避けようとしてしまう、ということです。

 

なたがなりたい自分になるために必要なことは、

今の自分を卑下したり、否定したりすることではありません。

そこがあなたの現在地なのです。

あなたの現在地に良いも悪いもありません。

どんな過去があったのか、

どうして今そこにいるのか、も関係ありません。

仮に今のあなたの《自己評価》が低かったとしても、

そのこと自体はなんの問題もありません。

大切なことは、

あなたがそこから《どこへ行きたいのか》

ということです。

 

なたにとって本当にたどり着きたい場所が見つかったら、

現在地を冷静に把握することが必要です。

その時に、現在地の自分に対する評価を下して、

そこにわざわざダメ出しをすること自体には、

なんの意味もありません。

「今はここにいます」

「あそこへ行きたいです」

「どうやったら行けますか?」

必要な部分はそれだけです。

あなたの現在地に《良い》も《悪い》も無いのです。

  

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