ガルシアです。
ワクワクで行こう♪というセミナーを
始めたころに比べたら、
潜在意識、という言葉や
セルフイメージという単語は
ずいぶんと一般的になってきました。
今になって思えば、
以前からみんなが知っていたような気もしますが、
じつは12年前の当時はまだまだ怪しさ満点の
マイナーな単語だったのです。
潜在意識やセルフイメージは
目には見えません。
実体もないので触ることも、
機械で測ることもできません。
「そういうものがある」と言われたら
「そういうものなんだ・・」と思うだけです。
だからこそ、そうやって確認できないことをいいことに、
いくらでも怪しい話にすることが可能なのです。
潜在意識や心理学と聞くと、
なにやら難しい話のように聞こえますが、
でも、そんな難しい話ではなく、
簡単に誰でもその存在を確認することができます。
・本番前に緊張して手のひらに汗をかいた。
・誰かが目の前で梅干を食べたら、
見ているだけなのに口の中に唾液が出てきた。
・明日のデートが楽しみすぎて、
目が冴えて眠れなくなってしまった。
これらはすべて、
あなたの潜在意識がちゃんと働いているからこそ
起きてしまう現象です。
そして、この単純なたとえ話の中にこそ、
一番大切な原理原則が隠されています。
それは
・潜在意識はイメージを受け取っている
・あなたの感情が湧いたときにイメージが届けられている
・目の前の現実に反応しているわけではない
ということです。
そのことを、たとえなんど繰り返してお伝えしても、
やっぱりここを勘違いする人が一番多いのです。
「強く願えば潜在意識に届く」とか
「潜在意識に入れるために、大きな声で強く念じる」とか。
でも、上のたとえ話の中に、
《そうしようと思ってワザとやった》ことなど
なにひとつありません。
わざとそうなったわけではなく、
時にはあなたの意思に反して、
《これからの本番をイメージしたら、緊張してしまった》
《人が梅干を食べているのを見たら、
「酸っぱそう(>_<)」という感情が湧いてしまった》
《明日のデートのことをイメージしていたら、
現実はベッドの中なのに、ワクワクしてきて目が冴えてしまった》
ということです。
いずれも《自然と》そうなったものばかりです。
そして、いずれも《現実》には反応していません。
そういう《あなたの感情が思わず湧いてしまった時》に
あなたのイメージが潜在意識に届けられている、
ということであり、
意図的に潜在意識にイメージを届けようとして
届けられるようなものではないのです。
正確に言えば、
《あなたがイメージしたものに、思わず感情が湧いてしまった時に、
そのイメージが潜在意識に届けられている》
ということなのです。
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