ガルシアです。
昨日の記事にも書いたように、
感情には《快》と《不快》しかありません。
良い感情も悪い感情もありません。
だから「悪い感情を感じてもいいじゃないか」
という言葉はそもそも無意味です。
昨日の記事はこちらから
だから、受け入れられない感情を、
がんばって無理やり受け入れなきゃ、と思ってしまうのは、
「その感情を感じてはいけない」
「その感情は良くないものだ」という、
思い込みがあるからです。
良し悪しや善悪というジャッジが無くなれば、
感情を受け入れるも受け入れないも無いのです。
あなたが誰かをうらやましく思ったり、
誰かのことを妬んだりするのも、
ただの感情です。
そして、なぜそんな感情を感じてしまったのか、
というと、そこにあなたの願望があるからです。
誰かを「うらやましい」と思うことが、
あなたの夢への情熱の《きっかけ》になります。
妬みも同じように、
あなたのモチベーションの《きっかけ》になるのです。
誰も妬まず、羨ましがらない。
それは理想かもしれませんが、
大なり小なり、誰だって、
「あ、いいな♪」くらいは思います。
それさえも「羨ましがってはいけない」
という思い込みのルールがあると、
自分でその思いを押さえつけようとしてしまいます。
なにかに憧れる、というのは、
そのことを羨ましい、と思うからです。
でも、それはただのきっかけだから、
使えるのは夢へのスタート時だけです。
瞬発力に使えるだけ。
あなたが夢に向かって、
ロケットスタートしたいときだけ。
ずっとは使えません。
なぜならその思いは持続しないから。
ずっと羨ましがっていたら、
あなたの心は疲れてしまいます。
ずっと妬んでいたら、
あなたの心は傷ついてしまいます。
その気持ちは一時的な感情だから。
5年も10年も続きません。
でも最初の起爆剤としてはとても有効です。
そして、もちろん、
その感情をあなたが利用しようと利用しまいと、
その気持ちを感じること自体に、
良いも悪いも無いのです。
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