ガルシアです。
このブログでなんども書いているように、
感情には《快》と《不快》があるだけです。
「美味しい!」と思ったり、
「マズい・・・」と感じたり。
「楽しい♪」と思ったり、
「つまらない・・」と感じたり。
つまり、あなたの感情は
「ずっと感じていたい」と思うような感情と、
「ずっと感じていたくない」と思うような感情の
二種類しかありません。
時々、「では、どちらでもない、が3つめですか?」
と聞かれることがありますが、
どちらでもない、ということは
つまりそれは、感情が動いていない、ということです。
食べ物なら簡単に分かるのに、
食べ物以外だと、つい、自分の感情を
《良し悪し》で考えてしまいます。
ネガティブ=悪い感情
ポジティブ=良い感情、と。
でも、感情に良し悪しや善悪はありません。
そこにあるのは《快》か《不快》か、
という違いだけなのです。
だから、
「感じてはいけない感情」なんてないのです。
そもそも、感情とはとっさに湧いてくるものです。
事前に用意しておくことも選ぶこともできません。
ただ「そう感じてしまった」ということです。
それをあとからジャッジして、
「これはいい」とか「これはよくない」とか、
快か不快かでしか無い感情を、
ついつい良し悪しや善悪で考えてしまうのです。
そうやって、感じた感覚を、左脳でジャッジして、
分類しようとするのです。
あなたがたとえどんなに、左脳で
良い感情、悪い感情、
抑えなければいけない感情、
変えなければいけない感情、
と判断したところで、
はじめにその感情が湧いてきた、
という事実は変えられません。
そして、潜在意識は
あなたの感情がともなったイメージを受取ります。
だから、潜在意識に入るイメージは、
あなたの感情が湧いたときに、
すでに潜在意識に届けられています。
つまり、
届けられるか、届けられないか、は
良し悪しや善悪ではなく、
感情の針が振れたか振れないか、
で決まるのです。
ということは、あなたがどんなに左脳で、
感情の良し悪しや善悪を考え、
それを左脳でなんとかしようとしたとしても、
潜在意識に入るイメージは、
あなたの快、不快、のみで決められ、
それは、すでに潜在意識に届けられている、
ということなのです。
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