ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

人はなぜこんなにも、自分の行動や判断を正当化しようとしてしまうのか

ルシアです。

昨日の記事の補足と言うか、

関連したことを追記します。

人は正しいほう、良いほう、善だと思うほう、

へ進んでいるのではなく、

結局は自分が《快》だと思うほうへ進んでいる、

という話を昨日書きました。

いくら頭では《正しい》と分かっていても、

心が動かなければ、

そちらへは進めない、と。

  

では分かっているけれど、身体が動かない。

やらなきゃいけないことは分かっているけれど、できない。

それらはすべて

《頭で考えていることと心が違う》

《頭で納得させようとしても心がついてきていない》

《理屈で動こうとしても、心が動いていない》

 からです。

そして、これこそが、

心が動かなければ、わたしたちはどこへも進めない、

ことのなによりの証拠です。

 

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れでもなお、わたしたちは、

なぜこんなにも、自分の行動や判断を

正当化しようとしてしまうのでしょうか。

どうして、そこまでして、

自分が正しいことを証明しようとするのでしょうか。

 

れは、そんなにも強く「正しくありたい」と望んでいる、

というよりも、どちらかと言えば、

そこまでして「間違えたくない」と強く望んでいるからです。

子どものころから、

間違えると、嫌な思いをすることが多かったから。

間違えると不快な目に会ってきたからです。

正しいと、すごく褒められた、

という経験はあまりなくても、

間違えると、いつも怒られた、

という経験をした方は

多いのではないでしょうか。

 

校でも社会人になっても。

失敗をしたり、ミスをして人に迷惑を掛けたり。

起きた出来事そのものが、どうというよりも、

「失敗した」「間違えた」ことが、

直接、あなたの不快さと密接に結びついているのです。

だから、こんなにも「間違えたくない」という思いが、

あなたの無意識に刷り込まれてしまい、

本来は《快》を求めれば幸せになれるものを、

わざわざ「どうすれば不快さを味わわずに済むか」

ばかりを考えてしまうのです。

 

たしたちが「正解」を求めてしまうのは、

嫌な目に合いたくないから、という

とても単純な理由なのです。

でも、わたしたちの幸せに、

「正解」も「不正解」もありません。

間違えなかったから、といって

幸せになれるわけではないのです。

不快を避けようとしたり、

嫌な目に合わないように努力したりするのではなく、

わたしたちの幸せは、

あなただけの《快》や《心地よさ》を

追求した先にしか、無いのです。

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