ワクワクで行こう♪~心の方程式~

本当はそうだったのか!目から鱗の心理学 なぜどの方法も上手くいかなかったのか。 その理由と心のしくみをお話します。

《謙虚》と《謙遜》では、セルフイメージに及ぼす影響は正反対です。

ルシアです。

謙虚と謙遜は違います。

よく、日本人は謙遜する、と言われますが、

本来は謙虚だったんじゃないか、と。

このふたつはよく混同されやすいのですが、

セルフイメージという視点から見ると、

まったく違うどころか、

場合によっては正反対の影響を及ぼしてしまいます。

 

しく書くと長くなるので、

違いを簡単に書いておきます。

謙遜する、ということは、

簡単に言えば、

相手の言葉を否定する、ということです。

「いやいやいやいやいや」的な(笑)

 

ちろん謙遜した本人に

「否定した」という自覚は無いでしょうが、

謙遜された相手も、無意識の中で否定された、と

感じているのです。

「せっかく褒めたのに・・・」

 

して、謙遜した本人も、

無意識のうちに相手の言葉を否定することで、

せっかくの賞賛の言葉を受け取り損ねています。

これでは、潜在意識に

「わたしはそんな褒められるような内容に値しない人です」

というメッセージを伝えてしまいます。

 

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れに対して謙虚、というのは、

心のどこかで、

「まだまだこんなものじゃない」

という思いがあるからこそ、です。

過大評価していないからこそ、

謙虚でいられる。

「まだまだ未熟だ」というのは、

いっけん自己を過小評価することにも

つながりそうですが、

そうではありません。

 

実的にまわりを見渡しても、

謙虚な人で、自己を過小評価している人はいません。

もちろん過大評価している人もいません。

それどころか、

ほんとうに自信を持っている人ほど、

周りに対しては謙虚なものです。

なぜそうなるのか、という理由に関しては、

ちゃんとそうなる心のしくみがあるからですが、

今日は長くなるのでそこまでは書きません。

 

遜とは、

「本当は周りから賞賛して欲しい。」

「でも、そんな欲求を周りに知られたくない。 」

「本当は褒められて嬉しいのに、

ここで喜んでしまったら、

欲求を認めてしまうことになる。」

そんな欲求と葛藤が、

時に人を謙遜させてしまいます。

 

も、そうやって受け取るチャンスを逃してしまうと、

結局、欲しいものは手に入らずじまいなので、

ますます賞賛が欲しくなってしまいます。

謙虚でいればそんなことを考える必要もありません。

素直に

「あ、ありがとうございます(*^_^*)」

と喜んでいればいいのです。

《謙虚》と《謙遜》では、

その人の自信のありかた、という点において、

セルフイメージに及ぼす影響が

正反対になってしまいます。

 

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