ガルシアです。
備忘録的な箇条書きです。
ロジックの説明はあまり親切丁寧ではありませんので、
隙間を埋める論理は、ぜひあなたが考えてみてください。
初めての方はこちらをどうぞ。
なに不自由なく暮らしていて、
高いものをほかの子に見せびらかす子どもがいます。
自分の持ち物や旅行に行ったことなどを、
これ見よがしに自慢する子どもがいます。
それは、それしか自分の存在を証明するものが無いからです。
根っこにある動機は、認めて欲しい、見て欲しい、です。
なぜなら、誰も見てくれないから。
自慢さえしていれば、
まわりの子どもはその子を認めてくれます。
「すごい!」と言ってもらえます。
だから次々と自慢できるものを持ってきます。
そんな子に大人はどう接すればいいのでしょうか。
そこに同調して、
「わー、すごいね~」と持ち物を褒めてしまえば、
その子は「やっぱりこの方法が正しかったのだ」
「この方法が認めてもらう正しいやり方なのだ」
と、確信を深めてしまい、
そのやり方を今後も続けてしまうことに自信をもってしまいます。
かといって無視すれば、
ほかの方法でなんとか認めさせようとするか、
あるいは「認めてくれないのならもういい!」
となってしまいます。
だから、「褒めずに無視する」のは賢明なやり方ではありません。
子どもは「金目のものではダメなのだ」と学習するから、
そのうちに止めるだろう、
とはならないのです。
おそらく無視された子どもは、
八つ当たりを始めます。
それがどんな形で発現するのかは分かりませんが、
あらゆる形をとって八つ当たりを始めます。
場合によっては、幸せそうな子どもをいじめるでしょう。
愛情たっぷりに育てられた、
幸せそうな子どもをいじめ始めるでしょう。
それは、わざわざ自慢なんかしなくても、
ちゃんと認められていることに嫉妬してしまうからです。
ちゃんとそばにいてあげる。
ちゃんと見ていてあげる。
その子の言うことにちゃんと答えてあげる。
金目のものなんか無くても、
ちゃんと認められる、ということを、
くり返し何度も言葉や態度で伝えてあげるのです。
なにも見せなくても、
なにも持っていなくても、
ちゃんと愛されるんだ、ということを体験させてあげるのです。
それがその子のセルフイメージを変えていくのです。
◇今後のセミナー予定◇
1/14(土)
特別セミナー『あなたのコピーがズレてしまう落とし穴』
〜感情を動かそうとすると生じてしまうデメリットとは?〜
主催:(社)セールスコピーライティング普及協会
詳細はこちらをご参照ください。
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※1月中旬に少しだけ枠をご用意しました。次の予定は未定です。
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