私たちは誰しも褒められたい、認められたいと望んでいます。
でも自分の心の中に
『私は人から認められていない』『人から愛されていない』『愛される資格がない』などのコンプレックスがあると、
どうしても『もっと認めてほしい』『もっと愛してほしい』などの飢餓感を覚えてしまいます。
【人に重要視して欲しい】というニーズが誰にでもある、というのが心理学の定説ですが、
このニーズは私たちが知らず知らずのうちに育ててしまった【コンプレックス】こそが発生源なのではないかと思っています。
もしもこのコンプレックスが小さくなっていけば、
飢餓感も小さくなり、渇望感も小さくなっていくのだと思います。
『褒めて欲しい!』『愛されたい!』という飢餓感と
『褒められたら嬉しい』『愛されたら幸せ』という満足感は
まったく正反対なのだと思います。
でもその渇望感をあからさまに人に知られたくないので、
そんな思いを持っていないかのように振舞ってしまい、
時としてそういう思いを持っている人ほど謙遜したりします。
『いや、もう、私なんか全然』
その時にあなたは相手からの愛情を受け取り損ねています。
たくさん受け取っていると感じていれば
『私は(割と)みんなから愛されている』と思い込むでしょうし、
受け取り損ねると
『私はちっとも人から愛されない』というコンプレックスを
せっせと育ててしまうことになってしまいます。
【謙虚】なことは素晴らしいのですが、
【謙遜】は時として【受け取るチャンス】を逃すことにもなってしまいます。
例えば、すごく可愛い小さな女の子がいたとして、
あなたが『可愛いねー♪』とその女の子を褒めたとします。
1.嬉しそうに笑って照れくさそうにお母さんの陰に隠れた
2.『可愛くないです。隣のOOちゃんの方が可愛いよ』と言った
どちらが、、、
いや、聞くまでもなく1番のほうが可愛いですよね。
とうことは、褒められたあなたが喜べば喜ぶほど、褒めた相手は嬉しいに違いありません。
しかしあなたが相手の好意を受け取って喜ぶことと、
相手の要求を受け入れることは、まったく別です。
え、と。
つまり、例えば嫌いな人から言われても【誰かに褒められた】という事実だけを喜ぶ。
別にその人のことを好きになる必要はないわけですから。。。
ナンパされて相手が気に入らなくても、ニッコリ笑って『ありがとうございますぅ』
って喜んでおいて、『じゃあ、これで!』という事です。
あなたを快適にしてくれるものを受け取り損ねたとき、あなたは『もらっていない』という錯覚を持ってしまいます。
それが『私はもらえていない』という思いを育ててしまいます。
褒められ慣れていない人、ついつい謙遜してしまう人はとりあえず『あ、ありがとうございます』と言ってみましょう。
意外とじんわり嬉しかったりします(*^_^*)
それがあなたが相手からの思いを受け取った瞬間の感覚です。
褒められたら喜ぼう♪
謙虚は良いけど、謙遜するともったいない
照れくさかったらとりあえず『ありがとうございます』と言ってみる
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