ガルシアです。
今年のGWは長い方は10連休になるようですが、
いかがお過ごしですか?
さて、今日はよくいただく質問をもとに少し書いてみました。
抽象的だと思われるかもしれませんが、
具体的に当てはめれば、
どんな事例にでも応用できると思います。
目標に向かう時、
目の前に壁や穴があるのなら、
避けた方が早く目標にたどり着きます。
壁を乗り越えたくなったり、
穴をふさぎたくなるのは分かります。
心情として理解できる、という意味です。
あくまでも《目標にたどり着く》ということが目的であるのなら、
「壁を乗り越える能力を身に付けたい」と望むのは、
手段にワクワクしているのです。
能力を身に付けることが本当に目的なら、
能力が身についた時点で目標は達成されているので、
目的地にたどり着く必要は無くなるはずです。
それでもなお目標にたどり着きたいのなら、
やはりそれは《手段》にワクワクしている、と言わざるを得ないのです。
自分がどちらにワクワクしているのか。
目標と手段は油断するととても混同しやすいのです。
「目の前の穴に落ちないようにしたい。」
「目の前の穴が気になる」
「いつも現れる穴を埋めたい」
気持ちとしては分かります。
人として自然な感情だと思います。
でも、あくまでも目的地にたどり着くことが目標なら、
埋めている時間がもったいないのです。
埋める方法を学んでいる時間がもったいないのです。
もちろん「なぜいつも穴に落ちるんだろう」などと
考えている時間はもっともったいないのです。
「そもそもなぜいつも穴が空くのだろう」と
穴の前で考え込んでも、
埋まるわけでは無いし、たどり着くわけでも無い。
「いつ出来たんだろう」と、立ち止まる必要も無い。
一緒に埋めてくれる人を探しに行く時間も無駄です。
あくまでも目的は《たどり着くこと》なのです。
そのための最短の方法を考えるのが、
自然なことなのです。
それでもあなたがいつも同じところで引っかかってしまうのなら、
そして、そんな自分をなんとかしたいのなら、
その穴や壁にアプローチするのではなく、
フラットな状態に憧れるのなら、
それはアリです。
穴が空いていない自分になろうとすることと、
フラットな状態の自分に憧れるのは、
潜在意識にまったく真逆のイメージを伝えてしまうのです。
もちろんあなたが壁や穴の存在にそもそも気付いていないのなら、
それに越したことは無いのです。
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