ガルシアです。
先週二日間の大阪1Dayの翌日、日曜日に
他の方の主催で少人数でセミナーを行いました。
あるメンバー向けであったため、
一般募集の無いクローズドなセミナーだったのですが、
みなさん僕の話は二度目だったため、
かなり突っ込んだ質疑応答の時間になりました。
セミナーやカウンセリングのたびに感じていることを、
ちょっと思うままに書いてみます。
分かりにくかったらすみません。
お会いできたときに僕に直接聞いてみてください。
そこで復習も兼ねて一度目と同じような話をするのですが、
「ほとんど忘れてました」
「ぜんぜん誤解していました」
「やっと意味が分かりました」
と、いつものように言われます。
「ワクワクで行こう♪」はメモを取って暗記すれば憶えられる、とか
勉強して理解すればすぐに使える、とか
これまで成功哲学や自己啓発をたくさん勉強したから分かる、とか
心理学に詳しいから理解が早い、
などということはぜんぜん無く、
今までまったく勉強したことがない方のほうが、
場合によってはかえって理解が早かったりします。
「新しい考え方」という捉え方もできますが、
それよりも自分が今まで体験してきた感覚を、
セミナー中にどこまで思い出せるか、が大切なのです。
もちろん「今までにワクワクしたことを思い出しましょう」
なんて安い内容ではありません。
でも話の内容を検証するときに、
あなたが過去の自分の感覚にどのくらいアクセスできる人なのか、
ということが「ワクワクで行こう♪」を理解する上で、
とても重要なポイントなのです。
セミナー中はふだんあまり使わない脳の部分を使うことになると思います。
それは男性は男性なりに。
女性は女性なりに。
それぞれの難しさがあると思います。
右脳に偏りすぎている人も、
左脳ばかり使っている人も、
どちらもちょっと湯気が出るかもしれません。
「大切なことは左脳と右脳のバランスなのです」では無く、
「バランスが取れている」という事を自分でちゃんと把握できていること。
ちょうどいい状態になっている、ということが、
自分で自覚できること。
理屈で感覚をねじ伏せてしまうのではなく、
感覚だけを研ぎ澄まして理屈に目をつぶるのでもなく。
理論やノウハウで感情や感性をコントロールするのではなく、
感情だけを頼りにして理論の矛盾に無自覚になるのでもなく。
それはたとえるならば、
左脳(理論)で右脳(感覚)をコントロールしようとするのではなく、
右脳という一番大切な基盤を主軸にして、
右脳が左脳のテクニックを使いこなす感じです。
理論と感覚は決して対立するものではなく、
主従の関係にあるのだと思っています。
バランス、と言ってしまうと、
あたかも対立しているもの同士を調整するようなイメージになってしまいます。
それよりもどちらかと言えば、
使うほうと使われるほう、という言い方が近いのだと思っています。
☆今後のセミナーのご案内☆
◇5/28(土)コミュニケーションが変わる!!男女セミナー◇
追記:【動画参加】枠を設けました。
当日ご参加できない方からのリクエストがありましたので、
動画での参加枠を設けました。
セミナー後の販売は予定しておりません。
お申込フォームより「動画参加」を選択してください。
後日動画をデータにてお渡しします。
参加費は事前にお振込みください。
振込口座等詳細はお申込後の返信メールにてご確認ください。
なお、当日会場にご参加の方で動画データをご希望の方には
8000円にてデータをお譲りいたします。
◇6月11日
◇6月18日 東京1Dayセミナー◇
◇6月18日 DX生限定シェア会◇
◇7月22日 大阪1Dayセミナー◇
◇7月23日 大阪1Dayセミナー◇
◇8月13日 大阪DX第二期スタート◇
「ワクワクで行こう♪」のダイジェストをお話しています。
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